ガチャピン、電波を買う。
ガチャピンの中の人は何歳なんでしょうか???
最近バク転とかやってるの見ないですねwww
と言うことで、今回はガチャピンもオススメしている「格安SIM」についてです。
まず格安SIMとは何なのか簡単に説明してからにします。
通信業界は大手3大キャリアと言われているドコモ、au、ソフトバンクが多くのシェアを占めています。その代わりにこれらの大企業が市場をほぼ独占しているので料金が高く、日本の平均的なスマホ料金は15,000円と言われています(総務省の統計)。
「世界的に見ても日本は通信料高いやろっ、、、(by総務省)」
と言うことで、最近総務省が通信業界に何かと首を突っ込んでいるんですが、そのツッコミの一つが電波をもっと自由に使えるようにして価格競争を起こさせて全体的に料金を下げてみようかぁ〜
これらの仕組みは大手3大キャリアの基地局が出している電波を借りることで、新規参入企業が基地局をわざわざ造らずに、通信事業を始められると言うような感じでしょうか。
サクッと言うと、スマホを使うためには①スマホを持っていて、②キャリアと契約をして電話やネットが使えるようになっている、という2つのことが必要です。
この②を実現するためには、日本全国に基地局を建設して、ネットが接続できるように管理して、常に途切れないように管理して、電波の免許を取って、、、のようにめちゃめちゃ大変なことをしなくてはいけません。
とりあえず、全国に基地局を建てるなんてのは資金がないと出来ないですよね?
そこで、大手キャリアの基地局の電波をレンタルしてビジネスさせてもらっているということです。レンタル料を払えばすでに出来上がっている基地局やら何やらを使わせてもらえるので、あとはお客さんを見つけて毎月の料金を払ってもらえばビジネス成立!!
基地局を立てなくても通信事業に参入ができる、ということですね^ ^
格安と言われる理由は、キャリアのようにあちこちにショップを持っていませんし、通信品質を管理するコストもそんなにかかりませんし、、、など、そもそもお金をかけていないので結果的に安く使える。というカラクリがあったりします。
まぁ安くなかったらわざわざ大手キャリアから乗り換えないですしね^^;
まだまだ、入口しか書けていませんが、すごく長くなってしまうのでこれくらいで区切らせて頂きますね。
格安SIMを契約するときに注意するべきポイントがありますので、乗り換えを考えている方は少し、立ち止まって読んでみてください。
次回「格安SIMってムズカシイ???」